売れる通販サイトが作れる!!TCDテーマ「EGO」の評判を徹底解説

当記事は、TCDテーマ「EGO」の評判についての解説記事です。

通販・ECサイトを作成するために、TCDテーマ「EGO」を検討されている方は少なくはないと思います。

ただ、本当にEGOで大丈夫なの？評判ってどうなの？簡単に作成できるの？など、疑問を抱くのも無理はありません。

当記事を読めば、そういった疑問を解消できるように、現役でエンジニアをしている私が、評判・メリット・デメリットなどを踏まえて解説します。

結論から伝えると、通販・ECサイトを作成するために、TCDテーマ「EGO」は、非常におすすめできるワードプレステーマです。

まずは、公式サイトを確認してから、詳細を確認してみて下さい。

TCDとは

ワードプレスのテーマは、Web上に数多く販売されていますが、その中でもTCDは常に国内トップシェアを維持し続けるワードプレステーマブランドです。

国内では圧倒的実績があるため、信頼性は他の業者より確実にあります。

ただ、TCDテーマは数多くのワードプレステーマを長年開発してきているため、古くに作成されているテーマについては、アップデートがされていないこともあるため、注意が必要です。

TCDテーマ「EGO」は、比較的新しいテーマであるため、バージョンアップ対応は数多くされているので安心です。

TCDテーマ「EGO」の特徴について

TCDテーマ「EGO」は、大型ECモールにも負けない自社ECサイトを作るために開発されています。

テーマ名	EGO(tcd079)
値段	39,800円(税込)
リリース日	2020年4月
ジャンル	通販・ECサイト
内部SEO対策	対応済み
レスポンシブ対応	対応済み
決済方法	クレジット・PayPal・銀行振込
機能	TCD専用管理画面搭載
バージョンアップ対応	随時対応
サポート体制	お問い合わせ可

※TCDのテンプレートは、完全初心者向けに作成されているため、購入者用の図解マニュアルがある点にも安心できます。

TCDテーマ「EGO」の機能一覧

TCDテーマ「EGO」公式サイトからの抜粋です。

ショッピングカード（WooCommerce,Welcart）

Welcartプラグイン「WCEX DLSeller」対応

Welcartプラグイン「WCEX SKU Select」対応

Welcartプラグイン「WCEX Widget Cart」対応

Welcartプラグイン「WCEX Order List Widget」対応

Welcartプラグイン「WCEX Multi Price」対応

トップページヘッダー（静止画、MP4、Youtube）

イメージ画像付きメガメニューに対応したグローバルメニュー

時短でテーマの着せ替えを可能にするテーマオプション管理

ロゴ画像も表示可能なGoogleマップカスタムピンマーカー

フォント（メイリオ、游ゴシック、游明朝）変更機能

直感的操作で記事が作成できるページビルダー機能

ヘッダーバーの追従・固定表示機能（PC/スマホ）

スマホ専用フッターメニューバー

レティナディスプレイ対応のロゴアップロード機能（ヘッダー・フッター）

ローディング画面の設定機能（ロード画面の有無・ロゴ画像設定可）

カスタムCSS

カスタムスクリプト

ファビコン設定

一括で配色を変更できるカスタムカラー機能（メイン・サブ・文字色）

登録済のアイキャッチ画像のサイズを一括調整（regenerate thumbnails）

ページごとに「meta title」「meta description」が設定できるSEO強化機能

日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン表示選択機能

レスポンシブ対応（PC、タブレット・ミニタブレット・スマホ）

詳細ページのレイアウトタイプ（2カラム左・右、1カラム）

ホバーエフェクト設定（ズーム・スライド・フェード）

SNSボタン5タイプ（Twitter,Facebook,Instagram,YouTube,Pinterest）

Facebook OGP・Twitter Cards機能

404ページのカスタマイズ機能

会員獲得に有効なデザインされた保護ページ

カスタム投稿タイプ「お知らせ」

固定ページテンプレート「ランディングページ」

固定ページテンプレート「ランキング」

オリジナルウィジェット「デザインされた記事一覧」

オリジナルウィジェット「Googleカスタム検索」

オリジナルウィジェット「アーカイブ一覧」

オリジナルウィジェット「カテゴリー一覧」

オリジナルウィジェット「広告（ランダム表示機能）」

新クイックタグ（Gutenberg対応）

CTA（インプレッション・クリック・コンバージョン計測機能付）

モーダルウィンドウ

高速化設定（絵文字関連の読み込み・遅延読み込み画像・コード圧縮）

microdata形式の構造化マークアップを適用したパンくずリスト

管理画面の多言語対応（日本語、英語）

記事下の関連記事、プロフィール情報表示機能

TCDテーマ「EGO」

機能がたくさんあることは理解できるが、実際にどういうところがおすすめなの？と感じる方も少なくはないと思います。

現役でエンジニアをしている私が、おすすめと思う機能について細かく解説していきたいと思います。

TCDテーマ「EGO」のおすすめ機能

TCDテーマ「EGO」(ワードプレス)だからこそできる大規模通販サイト構築

TCDテーマ「EGO」は、小規模から大規模まで規模感を問わず通販サイトを構築できるワードプレステーマです。

通販サイトを始める上で、ワードプレス意外にも、ノーコードツールの「BASE」や「STORES」などがあります。

では、なぜワードプレスで通販サイトを構築した方がいいかというと、理由は他にもありますが、デザイン・レイアウト・機能面が高く、商品をより魅力的に表現すること・商品をすすめることによるアップセル・クロスセルができる仕組みがあります。(アップセル・クロスセルの仕組みは、WooCommerce版対応)

TCDテーマ「EGO」は、ワードプレスプラグイン「WooCommerce」または「Welcart」を導入することであっという間に、デモサイトのようなサイトを構築することができます。

ノーコードツール(「BASE」や「STORES」)は、ワードプレスよりも簡単に通販サイトを構築することができるが、デザインがシンプルであることや、手数料が高いことによる損失を避けることができません。

WooCommerce対応ワードプレステーマのTCDテーマ「EGO」

通販・ECサイト用ワードプレステーマは、数多くはなく、その中でもWooCommerceを利用できるテーマは、数が限られています。

ワードプレスで通販サイトを構築するための有名なプラグインとして「WooCommerce」と「Welcart」があげられますが、最近では「WooCommerce」の方が機能面が一歩上手で、WooCommerce対応テーマをおすすめされています。

TCDテーマ「EGO」は、WooCommerce対応テーマであり、上画像のように商品ページ内に、関連する商品や、おすすめ商品を並べることが簡単に設定することができるため、ユーザーに見ている商品以外にも興味を持たせることができる仕組みが標準で搭載されています。

また、ネット販売で重要な情報となる「写真」に関しても写真の複数枚登録や拡大機能によって、顧客の知りたい情報が簡単に伝えられる仕様になっています。

TCDテーマ「EGO」は、「WooCommerce」「Welcart」の両方を対応するよう２つのテーマを開発しているが、TCD側もWooCommerceを利用することを推奨しています。

ポップアップ機能で、最新情報・セール情報をアプローチできるTCDテーマ「EGO」

TCDテーマ「EGO」は、ポップアップ機能が標準搭載されています。

訪れたユーザーに対して、通販サイト内での最新情報・セール情報などをポップアップで訴求することができます。

様々なサイトで多く見られるポップアップ機能ですが、この機能はユーザーの心を刺激する大事なセールス機能です。

セール開催中・タイムセール中などの情報を促すことで、ユーザーは安いからいいものがあったら購入しようなどの心の変化を促すこともできます。

また、セール情報だけでなく、新作商品を打ち出すことで、まずはどんな商品なのか気になって商品を閲覧してもらえるチャンスを自らの設定で訴求させることができます。

利用方法は様々で、いろいろな訴求方法を考えながら運用していくことで、より売上拡大を見込めるような設計になっています。

TCDテーマ「EGO」の豊富なサイト事例

公式サイトにデモサイトはあるが、他のテイストの参考事例があった方がより「EGO」のすごさを実感できると思ったため、ネット上に公開されているTCDテーマ「EGO」で作成されている通販・ECサイトを調べまとめています。

基本的にまとめた事例のものは、作れると思って頂いて構いませんので、「EGO」で通販・ECサイトを作成するイメージを掴んでみて下さい。

TCDテーマ「EGO」の悪い評判・デメリットについて

ノーコードツールと比べると構築時間がかかってしまうTCDテーマ「EGO」

TCDテーマ「EGO」に限ったことではありませんが、ワードプレステーマで通販サイトを構築する場合、「BASE」や「STORES」などのノーコードツールと比べると少し構築までに時間はかかります。

なぜなら、ワードプレスの場合、ワードプレスの導入・テーマのアップロード・WooCommece(又はWelcart)初期設定を手順として踏まなければいけません。

上記手順を踏んだ後についは、完全にノーコードツールを上回る機能が備わっています。最初に労力がかかってしまうが、長期的目線で見ると、完全にワードプレスで通販サイトを作成する方がお勧めできます。

「BASE」や「STORES」は、メールアドレス・パスワード・ショップURLを入力するだけで、あっという間に通販サイトが作成されます。初期構築費用・月額費用は完全無料なため、まずは登録してみてどういうデザインのものが作れて・どういう機能が使えるかを確認してみるのも、TCDテーマ「EGO」と比較するためによいと思います。

運用して決済が発生すると、その度に決済手数料は発生します。

TCDテーマ「EGO」の良い評判・メリットについて

小規模から大規模まで高機能な通販サイトが作れる優秀なTCDテーマ「EGO」

TCDテーマ「EGO」は、小規模から大規模の通販・ECサイトを簡単に構築することができる優秀なワードプレステーマです。

自社で通販・ECサイトを作成しようと考えている方は、今はまだ商品数が少なくても、将来的には商品数を増やすことによる売上拡大を図ることは見越していると思います。

そういった規模拡大に対しても対応できるのが、TCDテーマ「EGO」です。

何をするにしても、いきなり大規模なビジネスを始めることはできません。こつこつと徐々に成長させていくことが必要不可欠です。

そういった成長フェーズの変化にも対応できるほど、TCDテーマ「EGO」は豊富な機能が標準搭載されているため、将来的に通販サイトで大きな売上をあげたいと考えている方には、特におすすめできるワードプレステーマです。

ユーザーに対して商品購入を促せる機能が豊富なTCDテーマ「EGO」

WooCommerce完全対応のTCDテーマ「EGO」

ワードプレスで通販・ECサイトを運営する場合は、「WooCommerce」や「Welcart」を利用することが多いです。その中でも、最近ではWooCommerceの方が機能が豊富で有力になってきています。

TCDテーマ「EGO」は、WooCommerceに完全対応しているため、WooCommerceの機能を最大限に発揮し、さらにTCDの特徴あるデザイン力を活かし、商品の魅力をより引き出す設計になっています。

サイト事例が豊富で、参考にしながらホームページを構築できるTCDテーマ「EGO」

TCDテーマ「EGO」は、2020年4月にリリースしてから、たくさんのユーザーに愛用されている人気ワードプレステーマです。

そのため、TCDテーマ「EGO」を使って構築したサイトはネット上にたくさんあります。

当メディアでは、公式デモサイト以外にも調査し、サイト事例集としてまとめているため、実際に利用されているポータルサイトを参考にしなが自分でポータルサイトを作成することができます。

不具合調整などのバージョンアップデート対応が完璧

前述もしましたが、TCDテーマは数多くのテーマを長年開発してきているため、アップデート対応されていないものも中にはありますが、「EGO」は、TCDテーマの中でも比較的新しいテーマであるため、頻繁的にアップデート対応がされている印象です。そのため安心して運営できるワードプレステーマです。

TCDテーマ「EGO」アップデート情報(WooCommerce版)
TCDテーマ「EGO」アップデート情報(Welcart版)

サポート体制が完璧

EGOに限らずですが、TCDテーマはサポート体制が完璧です。TCDのお客様の声というページを見ればサポートに対しての評判は非常に高いです。

購入してからも疑問点を気兼ねなく聞くことができる環境は、たくさんのユーザーから長年愛されている理由でもあります。

この度の早々のご回答をいただき、誠に感謝申し上げます。HP作成についても見様見真似で、webに関してもあまり知識がなく行っておりますので、引き続きサポートいただけますと幸いです。

サポート対象外であるにもかかわらずご指導いただき、感謝しております。きちんと表示されるようになりました。

TCDテーマ「EGO」がおすすめな方・おすすめでない方について

TCDテーマ「EGO」の特徴・評判について見てきましたが、いかがでしょうか？

それらを踏まえた上で、TCDテーマ「EGO」がおすすめな方・おすすめでない方について解説していきます。

TCDテーマ「EGO」がおすすめでない方

もう少し費用を抑えて、小規模のライトな通販・ECサイトを作成したい方

機能面・デザイン面などについて興味は持っているが、もう少し費用を抑えてライトに作りたいという方には、TCDテーマ「Ankle」がおすすめです。

TCDテーマ「Ankle」の値段は、19,800円(税込)で、「EGO」と比べると機能・デザイン面では劣るも、小・中規模向けの通販・ECサイトが作成できます。

初期投資金額にしては、高いと感じてしまう方

TCDテーマ「EGO」の値段は、高いと感じてしまう人がいるのも無理はありません。

しかし、その金額なりの機能が標準搭載されているため、金額だけでみるのではなく、機能面を検討してみる方がいいと思います。

現役でエンジニアをしている目線としては、約4万円でこれほどのクオリティーの通販・ECサイトを作成するには厳しいのが現実です。

ワードプレステーマは、1事業者に対して販売するのではなく、不特定多数の方に販売しているため、この破格の安さで提供できています。

ネット上で販売されているワードプレステーマと比較すると、決して安くはないかもしれませんが、制作会社に依頼することを考えると安すぎると言っていいでしょう。

もし、今後長期的に事業拡大をするのではなく、とりあえず通販サイトを作ってみたいと考えている方は、ノーコードツールの「BASE」や「STORES」などを利用してみるのも良いと思います。

TCDテーマ「EGO」がおすすめな方

150〜200万円規模の通販・ECサイトを、破格の安さで作りたい方

制作会社に依頼をすると、約150〜200万円規模の機能・設計・デザインになっていると思います。

TCDテーマ「EGO」のデザインや機能は、エンジニア目線からしても非常に優秀です。

当メディアでは、長期的に売上拡大を考え通販・ECサイトを作りたいと考えている方には、機能面やWooCommerceに対応している点を踏まえて、TCDテーマ「EGO」が最もおすすめだと思っています。

自社通販・ECサイトを長期的に成長させて売上を拡大したい方

TCDテーマ「EGO」は、通販サイトで売上を拡大するための機能がたくさん標準で搭載されています。

前述もしましたが、下記のような機能が、売上を拡大させる仕組み化をしてくれます。

多少の初期投資金額は許容範囲内の方

TCDテーマ「EGO」は、通販・ECサイト向けテーマの中で最もおすすめできるテーマです。

多少の初期投資金額は許容範囲内の方で、長期的に自社サイトで売上を拡大させる通販サイトを作成しようとしている方は、TCDテーマ「EGO」を選択することをおすすめします。

TCDテーマ「EGO」を購入・公開方法